201９年７月20日(土)に消防訓練を行いました。
尾道市消防局にも立ち合いを頂き、実践を中心とした訓練を行うことが出来ました。
今回は病室からの出火を想定した内容でしたので、消防署への発報・初期消火・入院患者さんの救助等の訓練を行いました。
その後は3階屋上に場所を移して、垂直式救助袋を使った避難訓練と訓練用の水消火器を使った消火器の使用訓練を行いました。
病院職員が垂直式救助袋を使って屋上(3階)から1階まで実際に脱出をしてみました。
滑り落ちそうで恐怖心を感じましたが、実際は救助袋は狭くなっており、足で広げないと進まない程の抵抗があり、
下に降りるのに1~2分程度かかっていました。
その後は水消火器を使った消火器訓練を行いました。
場所を駐車場に移して、実際に消火栓を使い20m先の的に向けて放水の訓練を行いました。
放水の水圧に職員からは驚きの声が出ていました。
最後に消防士から火災に遭遇した場合の大事なポイントと火災が起こりやすい原因を話して頂きました。
日頃から訓練や勉強会等を行い、今後も、もしもの際に備えていきたいと思います。
