2017年4月25日(火)に因島の都山流グループ竹友会による尺八演奏会を開催しました。
都山流は1896(明治29)年に大阪・天満此花町にて流祖・中尾都山により創始された京都に本拠を置く国内最大の尺八流派です。
特別出演として、2008年に開かれた第33回全国尺八コンクール大会で優勝をしました、都山流尺八 竹師大師範の小川映山先生にもご参加いただきました。
3部構成のプログラムで、第1部では「尺八と一緒に歌おう」をテーマに6曲の歌謡曲を演奏して頂きました。
第2部では都山流本曲の「夕月」を演奏して頂きました。

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若野 晃一さん、坂田 幸生さん、坂井 保さん、山田 勲さん、藤原 正信さんの5名と小川 映山先生によるきれいな尺八演奏でした。

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第3部は「尺八日本一の演奏を楽しむ」をテーマに小川先生の独奏をして頂きました。
第3部の最後には因島在住の村上 芳美さんの箏と小川先生の尺八による「春の海」の合奏でした。

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普段なかなか耳にする機会が少ない尺八や箏の生演奏ですが、今まで思っていた尺八のイメージとは違い、非常に繊細できれいな音色にとても感動をしました。

今回演奏して頂いた小川映山先生が5月2日(火)~7日(日)に倉敷美観地区で行われる「ハートランド倉敷」の「瀬戸の花嫁・川舟流し」に尺八演奏でご参加される予定との事ですので、ゴールデンウィークを利用して皆さんも日本一の尺八演奏をぜひ聴いてみてください。
詳細はこちら(倉敷市公式観光サイト)でご確認ください。

次回は5月20日(土)にギター演奏会を予定していますので、お楽しみにしていてください。