既に新聞等でも報じられている岡山大学病院臓器移植医療センター大藤剛宏教授(当院非常勤医師)のチームによる世界初の「ハイブリッド肺移植」の模様が4月12日23時00分から放映されるMBS「情熱大陸」で取り上げられます。(番組ウェブサイト←クリック)

大藤剛宏教授は、重い肺の病気をもつ59歳の男性患者に対し、片肺を息子から、もう片肺を脳死ドナーから移植するという前代未聞の難手術に果敢に挑戦され、成功を収めました。

様々な制約の中で、大藤教授は「与えられた肺を最大限生かす」ことを信条に、これまで革新的な手術を成功させて来ました。番組では、患者を救うために必要と決断し、約10時間を要した今回の世界初“ハイブリッド肺移植”の現場はどのようなものだったのかが詳細に描かれています。

興味のある方は、是非、ご覧になってください!